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2024-11-20 15:31:00

『学びの秋』~様々な研修セミナーに参加して~

「読書の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」…

秋は様々な形容をされる季節です。

それだけ、じっくりと時間をかけて何かに没頭できる季節もあるのでしょう。

塾業界も10月から11月にかけての今の時期は来年度以降の施策などを検討するために、

様々なセミナーが対面やオンラインで等で行われます。

幸せなことにいろいろとお誘いを受けるようになり、

今年度も遠出してセミナーに参加させてもらったり、

オンラインでマンツーマンに近い形で学ばせてもらっております。

 

1.10月27日(日)

東京八重洲にて行われた(株)ウイングネット様主催の「秋セミナー」に参加。

テーマは【多様化への対応】

・多様化する教育課題

・多様化する経営課題

・多様化する子育て環境

・多様化する人の繋がり

私自身のコーチングの師である江藤真規氏による基調講演もあり、氏と2年ぶりの直接対面での再開も果たすことができました。

【人とのつながりの基本はその人の名前を呼ぶこと】

私のような地方の極小塾の代表に「〇〇さん!よく来てくれたね!」と真っ先にご挨拶に来てくれる社長自らのお言葉から、説得力を越える大きな人間力を感じさせてもらいました☀

 

2.11月19日(火

仙台市戦災復興資料館にて行われた(株)教育開発様主催の「情報セミナー2024」に参加。

テーマは「中学新教科の変化から考える【塾に求められる学習指導の未来】」

・新教科書の改訂内容

・子どもの学びの管理を担うのは?

・「学校で行う指導」と「塾で行う指導」のすみわけ

セミナーの最後には…

「塾の存在意義からニーズを再検証する」

という教示をいただきました。

 

他にオンライン等でも様々なご提案や学びを提供していただきました。

そして、私事に近い分野ではありますが、我が子の小学校PTA関連でも多くの研修会やご縁をいただき、自分自身の「目指すもの」が少しずつ見えてきた感じになってきました😊

すべては、山形の子ども、地域の子ども、我が子たち、のためになると信じて進み続けてみようと決意めいた思いを心に浮かべている私です。

そして、昨日、山形市に初雪の便りが。

もう季節は冬を迎えるようです…❄

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2024-09-11 19:48:00

Try the Unknown World

当教室に通う高1生が、初めて出場した地区の英語弁論大会で入賞しました🎊
You live in a room that is comfortable and has no dissatisfaction.(あなたは快適で何一つ不満がない部屋で過ごしています)
One day, a door appears in front of you.(ある日、あなたの目の前に扉が現れました)
You can open the door, but you don't know what will happen before opening it.(あなたはその扉を開けることはできますが、開けたその先には何が起きるのかあなたにはわかりません…)
What do you choose?(あなたならその扉を開けてみますか??)
こんな英文で始まる内容です。
その高校生は、親御さんの仕事の関係で、中学時代まで何度も引っ越しを経験していました。そこから得た自身の想いを英文に記したそうです。
中3の夏、山形の受験状況がいまいちわからなく不安である、と私の教室を訪れてくれたことを、今でも鮮明に覚えています。
この高校生が、出場するかどうか迷っていたとき、「ぜひ良い経験になるから、やってみたらどう?お手伝いできるところは私たちもするから!」と後押しさせてもらいました。
そして、どんな内容を話すとよいかや、どのような文構成にしていくのかなど、最初の段階では、私たちもお手伝いさせていただきました。
先がわからない未知なる世界へ飛び出すこと。
今の生活を捨てることで、今より悪い状況になるかもしれない…
そんなことを思うと、多くの人は躊躇い、その場に立ち止まる…
でも一方で、もしかすると、
その先には新たな可能性があるかもしれない。そう、すべては、
《開けてみないとわからない》
最終的に発表した原稿を読ませてもらったとき、私自身がとても感銘を受けました!
やってみないとわからない。
うまくいくかどうかの保証はどこにもない。
でも、トライしないと今よりも大きな成長を望むことは難しい。
勉強に苦しんでいる学生たち、受験に向かっている生徒たちに、つねに伝えたいと思っている想いの1つです。
さらに、その高校生が書いた原稿から、もう1つ深い意味が伝わりました。
それは、、、
トライしたあとの生活が素敵なものになるかどうかは自分自身
ともすると、私たちは得た結果を他者や環境のせいにしがちです。
しかし、すべては自分自身の選択の結果。
自分自身の見方、考え方、捉え方で、どんな結果も明るく輝かせることはできる!
その高校生が弁論大会で主張した英文は、そんなことも教えてくれているように思いました。
Try the Unknown World
その高校生は意識していないと思いますが、進学塾CORE-UPの教育方針である
『続学~学び続ける』
と根底でつながった気がして、とてもうれしく、そして誇らしくなりました😊
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2024-08-09 23:30:00

戦争について考えること~夏期講習最終日~

夏期講習前期が終了しました。

夏期講習前期最終日の8月9日。

「今日は何の日でしょうか」

中学生の授業で彼らに尋ねたところ、

知っているのか、それとも本当に知らないのか…

誰も答えられなくていました。

「長崎に原爆が投下された日です。」

 

今から79年前、

8月6日広島に、続けて8月9日長崎に、原爆が投下されました。

そして、8月15日ポツダム宣言を受け入れて、

日本は先の戦争で敗戦…となりました。

この事実は歴史の教科書にも載っており、生徒たちは当然学ぶことになります。

(今日の時点で中3生は学んでいるはずなのです💦)

 

子どもたちの受験勉強を指導する立場の者として、

「戦争」というものに対して個人の想いを多く語ることは避けてはいますが、

過去に我が国が戦争を行ったという事実は、まぎれもないことです。

 

戦後の生まれの人口が、日本の全人口の9割に迫ろうとしており、

戦争そのものを知っている人の数は急速に減り続けています。

戦争そのものを体験したという説得力を持つ人が少なることは仕方がありません。

一方で、それは私たちが戦争をしないで過ごすことができている、

という平和の証拠である、と捉えることもできます。

だからといって、戦争の歴史そのものを忘れてしまってよい

というわけではないと私は思います。

 

今も世界で行われている戦争。

自分ごとに、とまではいかなくても戦後生まれの日本人である私たちが

『知らぬ存ぜぬ』

というわけにはいかないのではないでしょうか。

 

今日の午前中には、小学生にあえて、

『戦争について』

というテーマで、知っていることや思うことを自由に作文してもらいました。

「書いているうちにだんだんと怖くなってきた…」

ポツリと小5生がつぶやきました。

 

「怖いよね。少なくとも私たちは戦争をしないような世の中にしていかなきゃね」

 

一年の中で、夏のこの時期に

《戦争を知らない者同士が戦争のことを考える》

そんな時間は大切なことではないでしょうか。

 

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 8月9日最終日、中3社会の講座で「近現代」の復習をしました。

(久しぶりにメッチャボードに字を書きました~💦)

2024-08-05 22:26:00

夏期講習(前期)の様子

夏期講習1週間経過
いや~、暑い🫠🌞
でも、あっという間の1週間❗
午前中から午後の早い時間は小学生タイム👧
午前中は個別でじっくり学び
お弁当🍱を食べたら
午後はeトレでたくさん演習✏️
最後は作文を書いて終了📝
ちなみに1日目の作文は《私の長所と短所》
ある小5女子
「私の短所は旅行に行くとはしゃぎ過ぎるところ」
なんとかわいい短所でしょうか😝
後半は中3受験生❗
大声を出しているわけではないのですが、
終わるたびに声がカスカスに👽
毎回最後に確認テスト(英、数、漢字)をするのが鬼の所業らしいです👹
そして、夜の中2、1生✨
今夏のテーマは《個別最適化》
初日に一人ひとりと相談しながら、
8日間×2コマ=16コマの時間割と内容をそれぞれと決めて行っています。
生徒A
「1学期の復習を5科まんべんなくします💪
生徒B
「普段英数を進めいているので理社を徹底的にやりこみます💪💪
テキスト&映像授業で各自どんどん進め、
映像授業の説明だけではモヤモヤするところや、
深めて疑問が湧いたところは直接私が個別に指導✋
自分で決めた時間割なので、とても集中して取り組んでいます😁
そして…
平日は自習&自学に励み、
週末に質問と疑問を持ち寄る高校生の
土曜少人数指導で今週は締めくくりです💦
2人、勉強している人、テキストの画像のようです3人、勉強している人、テキストの画像のようです間取り図、地図、青写真・設計図、テキストの画像のようです1人、勉強をしている、テキストの画像のようです6人、勉強している人、本、テーブル、テキストの画像のようです5人、勉強している人、テキストの画像のようです
2024-06-30 13:55:00

少し先の未来を創造する力~入試説明会から~

6月29日、土曜の夜という、本来ならご家族でゆっくりと過ごす貴重なお時間を頂戴して「大きく変わった入試!~大学入試・高校入試~」と題して説明会を開催しました。

会場は満席状態、オンラインでも15名近くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。110099.jpg

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株式会社ウイングネットの伊藤様にオンラインでご参加いただき、

全国の大学入試、高校入試の詳細な状況と情報を交えたご講話をいただきました。

 

目指す目標から逆算して進路を考える。

そこから今の自分に必要な学びをとらえる!

『受信力』と『発信力』、『読解力』や『思考力』

『受験』という経験を越えることで、大きな力を手に入れてほしい!

そんな思いを伝えるあっという間の90分でした。

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10年後の状況がわからないくらい

ものすごいスピードで変化している今の世の中。

 

中高生たちが過ごす10年後、20年後は、

きっと今以上に私たち大人が知っている知識やスキル、

お手本を見せられるものは、少ないんじゃないかな~と、私は思っています。

 

だからこそ!

今の子どもたちには、自身の可能性で切り拓いていく【逞しさ】と【賢さ】が必要である!

 

私たち大人にできることは、

『今ある知識とスキルを最大限授けること』

『子どもたち自身が自分の可能性に気づき引き出すこと』

 

入試に合格するためだけの勉強は、

今の時代には、もうあまり意味をなさなくなっていると思います。

大切なことは…

入試に合格したその先には何がある???

まさに《先の未来を創造する力》を学びを通して育てていくこと!

そんな、思いを伝える今年度1回目の会でした。

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次回、第2弾は7月28日(日)親の学び

名付けて!!

『親学塾CORE-UP』

外部の教育・子育てのコーチング界の大家である専門の先生を招いてオンラインで開催予定です★

ぜひ、お楽しみに😊

 

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